この研究は、iATP治療が従来のATP治療よりも心室頻拍の停止率を向上させるかどうかを調べ、長期使用に伴う安全性を評価するために、複数の施設で行われる。
この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性でも女性でも参加できます。ただし、心室性不整脈に対してiATP機能を有するICDの植え込み術(または本体交換術)を受けたことがある人に限られます。18歳未満の人や認知症や意識レベル低下等で同意が得られない人は参加できません。また、研究責任医師または分担医師が不適当と判断した人も参加できません。
この治験は、心室頻拍という病気を対象にした研究で、治療方法を試すための介入研究です。治験のフェーズはフェーズ4で、すでに治療方法が確立されている段階で、さらに安全性や効果を評価するための研究です。主な評価方法は、初回の心室頻拍エピソードでの治療の効果を、従来の治療方法と比較して評価することです。また、長期的な使用に伴う安全性も評価します。
介入研究
初回の心室頻拍エピソードでiATPでの停止率を、過去の報告での従来法の停止率と比較する(母比率検定)。
長期使用に伴う安全性の評価
フェーズ4: 市販薬の再調査
利用する薬品情報はありません
東海大学医学部付属病院
神奈川県伊勢原市下糟屋143
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