バイオ発電パッチが顎関節症咀嚼筋痛障害の患者にどのように効果があるかを調査するため、無痛最大開口量の変化を評価し、安全性も確認する目的で治験が行われます。
男性・女性
18歳以上
65歳以下
この治験は、顎関節症や咀嚼筋の痛みに対する新しい治療法を調査するための研究です。治験では、特定のパッチを使った治療がどのように効果をもたらすかを調べます。 主な評価方法は、患者の口を最大限に開けることができる量の変化です。さらに、パッチの使用前後で患者の自力で口を開ける量や痛みの程度、日常生活への影響なども評価します。 治験の結果は、新しい治療法が患者の症状や生活にどのような影響を与えるかを理解するのに役立ちます。治験に参加することで、患者の症状の改善に貢献することができるかもしれません。
介入研究
無痛最大開口量の変化量
・バイオ発電パッチの使用前と2週間後の下記項目の変化量
(1)自力最大開口量
(2)強制最大開口量
(3)咬筋の触診時圧痛のVAS
(4)咬筋の開口時痛のVAS
(5)咬筋の咀嚼時痛のVAS
(6)日常生活支障度(心理社会学的検査)のVAS
・バイオ発電パッチの使用前と1週間後の下記項目の変化量
(7)無痛最大開口量
(8)自力最大開口量
(9)日常生活支障度(心理社会学的検査)のVAS
・症例登録時とバイオ発電パッチ使用2週間後の下記項目の変化量
(10)無痛最大開口量
(11)自力最大開口量
(12)強制最大開口量
(13)咬筋の触診時圧痛のVAS
(14)咬筋の開口時痛のVAS
(15)咬筋の咀嚼時痛のVAS
(16)日常生活支障度(心理社会学的検査)のVAS
・その他
(17)バイオ発電パッチの使用感
(18)顔面皮膚障害の発現頻度・割合
情報なし:
利用する薬品情報はありません
東京大学医学部附属病院
東京都東京都文京区本郷7-3-1
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