
治験の目的は、半月板が切れた人に対して行う手術の後に、特別な治療(ESWT)を行った場合の効果を調べることです。この治療を受けた人と、受けていない人を比較して、1年後のMRI検査でどれだけ回復しているかを確認します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を発揮するかを調べるためのものです。現在行っているのは「フェーズ2」という段階で、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるための段階です。 対象となるのは「半月板損傷」という膝の怪我です。半月板は膝の関節にあるクッションのような役割を果たす部分で、スポーツや日常生活での動きによって損傷することがあります。 この治験では、主に以下の2つの評価方法を使って治療の効果を確認します。 1. **主要な評価方法**: 手術から12ヶ月後に行うMRI(磁気共鳴画像)検査で、半月板の縫合部分がどれだけ治癒しているかを確認します。 2. **第二の評価方法**: - 痛みの程度を評価するための「NRS(数値評価スケール)」を使います。 - 膝の機能を評価するために、いくつかのスコア(KOOS、IKDC、Lysholme、Tegner)を使います。 - 膝の状態をチェックするために、関節の腫れや動きの範囲、特定のテスト(Mcmurray test、Watson-Johns)を行います。 - MRIの特別な検査(MRIT2 mapping)も行います。 - 病気や合併症が発生していないかを確認します。 - また、痛みを和らげるための薬(経口鎮痛剤)の使用頻度も調べます。 この治験の目的は、半月板損傷の治療法がどれだけ効果的かを明らかにし、患者さんの生活の質を向上させることです。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
術後12ヵ月のMRI評価における半月板縫合部の治癒率
NRS
臨床スコア(KOOS、IKDC score、Lysholme、score、Tegner Activity scoreを評価)
理学所見(関節水腫、関節可動域、Mcmurraytest、Watson-Johnsを評価)
MRIT2 mapping
疾病等の発生の有無
経口鎮痛剤の1週当たりの使用回数
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
群馬大学医学部附属病院
群馬県前橋市昭和町3丁目39−15
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