この治験の目的は、腹腔鏡や胸腔鏡を使った手術において、蛍光体腔鏡を使うことができるかどうかや、その手術の信頼性を評価することです。
この治験に参加するための条件は、20歳以上で、男性でも女性でも参加できます。手術が必要な病気で、手術をする年齢が20歳以上の人、全身麻酔を受けて手術をすることができると判断された人、血管や胆管、尿管、リンパ系の病気で、治験に参加することが有益だと考えられた人が対象です。ただし、ICGに過敏症の既往がある人、ヨード過敏症や造影剤アレルギーを持っている人、喘息や薬剤アレルギーの既往がある人、精神や神経の病気がある人、または研究責任者や研究担当者が不適切と判断した人は参加できません。
この治験は、外科手術を受ける患者さんを対象に行われます。治験の目的は、手術の方法を改善するために、新しい治療法を試すことです。治験のフェーズは、フェーズ2で、治験のタイプは介入研究です。治験の主要な目的は、手術中に縫合不全やグラフト壊死が起こる割合を減らすことです。また、治験の第二の目的は、ICGという薬剤を使用した場合に、アレルギーや手術中の問題、副作用などが起こるかどうかを調べることです。
介入研究
標的構造物同定割合縫合不全・グラフト壊死発生割合
ICG投与によるアレルギー、投与に伴う手術時のインシデント発生、因果関係が疑われる合併症などの、ICG投与に伴う有害事象の調査
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
インドシアニングリーン
ジアグノグリーン注射用25mg
金沢医科大学病院
石川県河北郡内灘町大学1-1
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