非アルコール性脂肪性肝疾患に対する豚 プラセンタ抽出物(PPE)サプリメントの効果-パイロット研究ー
臨床研究
目的
非アルコール性脂肪性肝疾患に対する豚プラセンタ抽出物(PPE)サプリメントの効果
基本情報
同じ対象疾患の治験
(7件)- ・PNPLA3 I148M遺伝子型を有する非アルコール性脂肪性肝疾患の被験者に、LY3849891を単回漸増及び複数回皮下投与したときの安全性、忍容性、薬物動態、及び薬力学を評価する試験
- ・非アルコール性脂肪性肝疾患のインスリン抵抗性に対するアミノ酸製剤内服の効果:多施設無作為化二重盲検比較試験
- ・非アルコール性脂肪性肝疾患患者のadvanced fibrosis診断における、超音波エラストグラフィ短期2回施行の有用性の検討
- ・疲労倦怠・体力低下を有する非アルコール性脂肪性肝疾患を対象とした二重盲検無作為化比較試験による人参養栄湯の有効性の検討
- ・脂質異常症を合併した非アルコール性脂肪性肝疾患におけるペマフィブラートの肝線維化改善効果に関する多施設共同前後比較試験
参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳 以上75歳 以下
選択基準
1)非アルコール性脂肪性肝疾患
2)研究参加について本人から文章で同意が得られている患者
3)BMI:25kg/m2以上
4)飲酒量 20g/日(600g/月)未満
除外基準
1)豚プラセンタ製剤に対してアレルギーがある方
2)妊娠および授乳中の方
3)重篤な肝疾患(非代償性肝硬変:Child-Pugh分類 Grade C、肝癌)を有する患者
4) 宗教上豚を摂食できない方
5) 研究責任者または研究分担者が研究対象者として不適当と判断した患者
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
投与前、投与12週、24週のAST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)、ALT(アラニントランスフェラーゼ)
第二結果評価方法
投与前、投与24週のCLDQ、BMI、Ⅳ型コラーゲン、ヒアルロン酸、CT値、肝硬度
利用する医薬品等
一般名称
JBPプラセンタエキス(ブタ)
販売名
JBPポーサイン100
組織情報
同じ対象疾患の治験
(7件)- ・PNPLA3 I148M遺伝子型を有する非アルコール性脂肪性肝疾患の被験者に、LY3849891を単回漸増及び複数回皮下投与したときの安全性、忍容性、薬物動態、及び薬力学を評価する試験
- ・非アルコール性脂肪性肝疾患のインスリン抵抗性に対するアミノ酸製剤内服の効果:多施設無作為化二重盲検比較試験
- ・非アルコール性脂肪性肝疾患患者のadvanced fibrosis診断における、超音波エラストグラフィ短期2回施行の有用性の検討
- ・疲労倦怠・体力低下を有する非アルコール性脂肪性肝疾患を対象とした二重盲検無作為化比較試験による人参養栄湯の有効性の検討
- ・脂質異常症を合併した非アルコール性脂肪性肝疾患におけるペマフィブラートの肝線維化改善効果に関する多施設共同前後比較試験