特定臨床研究

尿のコントロールがうまくいかない病気の診断に、アルギニン負荷試験で血液中のホルモン濃度を測ることの効果について調べる

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、中枢性尿崩症の診断において、アルギニン負荷試験による血漿バソプレシン濃度の測定の有用性を確認することです。

対象疾患


中枢性尿崩症

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、18歳以上の男性・女性で、中枢性尿崩症が疑われる、既に診断されている、または間脳下垂体疾患を合併し、尿崩症の症状を認めない患者です。ただし、心不全や腎不全、気管支喘息の患者、妊娠中や授乳中の患者、また医師が参加が不適切と判断した場合は参加できません。治験に参加する前に文書による同意が必要です。

治験内容


この治験は、中枢性尿崩症という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のタイプは「介入研究」で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。治験の主な目的は、アルギニン負荷試験という検査の感度や特異度を調べることです。また、治療法によって有害事象が起こる可能性があるため、その発現率も調べます。治験に参加することで、中枢性尿崩症の治療法の開発に貢献できます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

アルギニン

販売名

アルギニン点滴静注30g「AY」

実施組織


名古屋大学大学院医学系研究科

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65

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