ERCPを受ける患者に対して、リンゲル液負荷を行う群と通常輸液を行う群に分けて、リンゲル液負荷が膵炎の発症を予防し、重症化を抑制する効果があるかを調査する目的の治験を行います。PEPの発症率や重症度、高アミラーゼ血症の発症率、負荷輸液による副作用の発生率を評価します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験内容は、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)が必要となる疾患を対象としたフェーズ3の介入研究です。主な評価方法は、PEP(逆行性膵炎)の発症割合であり、他にもPEPの重症度別発症割合や高アミラーゼ血症、輸液に伴う有害事象の発症割合も評価されます。PEPは治験の主要な焦点となる症状であり、治療法の効果や安全性を評価するために重要な指標となります。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
乳酸リンゲル液、酢酸リンゲル液、重炭酸リンゲル液
ラクテックG輸液、ソルアセトF輸液、ビカネイト輸液
三重大学医学部附属病院
三重県津市江戸橋2丁目174
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