特定臨床研究

慢性GVHDの二次治療におけるベルモスジルの効果と長期的な結果を調べる研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、全身性ステロイド療法が効果を示さない慢性GVHD(移植片対宿主病)の患者に、ベルモスジルという薬を使ってその効果と安全性を長期間にわたって調べることです。

対象疾患


初回ステロイド治療の効果が不十分な中等症以上の慢性GVHD

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

本研究の参加にあたり、十分な説明を受けた後に、十分な理解の上に、本人の自由意思による文書同意が得られた方
同意取得時に18歳以上の方
同種造血細胞移植後に2014年NIH基準を満たす慢性GVHDと診断された方
中等症から重症の慢性GVHDを有する方
慢性GVHDに対する初回ステロイド治療後に効果が不十分で二次治療を予定する方(急性GVHDに対するステロイド治療を減量中にNIH基準を満たす慢性GVHDを発症した方は慢性GVHDの初回ステロイド治療を受けているとみなしてよい)
ステロイド抵抗性の方
ステロイド依存性の方

除外基準

慢性GVHDに対する三次治療以降の方
慢性GVHDの初回全身治療としてステロイド剤とカルシニューリン阻害剤以外の投薬を受けた方
治験薬を使用中の方
過去3年以内に原疾患以外の悪性腫瘍と診断された方
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方、妊婦又は妊娠している可能性のある女性
その他、研究責任医師、研究分担医師が不適切と判断した方
慢性GVHDに対する三次治療以降の方
慢性GVHDの初回全身治療としてステロイド剤とカルシニューリン阻害剤以外の投薬を受けた方
治験薬を使用中の方
過去3年以内に原疾患以外の悪性腫瘍と診断された方
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方、妊婦又は妊娠している可能性のある女性
その他、研究責任医師、研究分担医師が不適切と判断した方

治験内容


治験について簡単に説明しますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を示すかを調べるものです。具体的には、慢性GVHD(移植後に起こる病気)の中等症以上の患者さんを対象にしています。この病気は、初めてのステロイド治療がうまくいかなかった方々です。 治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われており、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるためのものです。 ### どのように効果を測るのか? 1. **主要な評価方法**: 治療を始めてから24週間後に、どれくらいの患者さんが改善したかを見ます。これを「全体的な反応率(ORR)」と言います。 2. **その他の評価方法**: - 治療を始めてから12週、24週、48週など、いくつかの時点での反応率を調べます。 - 各臓器(例えば、皮膚や肺など)での改善が見られるかどうかも確認します。 - 改善がどれくらい続いたかや、改善が見られるまでの時間も測定します。 - 患者さんの症状の変化や、ステロイドの使用状況についても調べます。 - 治療が成功したかどうかや、全体的な生存期間についても評価します。 この治験の目的は、新しい治療法がどれだけ効果的で安全かを確認することです。患者さんにとって、より良い治療法が見つかることを目指しています。もし参加を考えている場合は、詳しい説明を受けて、自分に合った選択をすることが大切です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ベルモスジル

販売名

レズロック

実施組織


藤田医科大学病院

愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98

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