特定臨床研究

体につけるセンサーがリハビリに役立つか評価する治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、着衣に内蔵された装着型生体センサを使って、安静時及び動作時の心拍数を計測し、リハビリ分野での活用の有用性を評価することです。健常者を対象に、hitoeシステムの測定妥当性や装着性を比較検証し、長時間計測の実施可能性を検討します。また、測定値を用いて運動効率と運動耐容能の指標化を行い、リハビリの運動耐容能に対する効果や運動効率の改善などを継続的にモニタリングするシステムの構築に取り組みます。

対象疾患


大腿骨頸部骨折
脊髄損傷
脳卒中
なし
外傷

参加条件


募集中

この治験に参加するには、20歳以上で健康な成人であることが必要です。また、脳卒中や神経・筋肉の病気、喉や咽頭の病気、呼吸器の病気、上部消化器の病気の既往がない人、または当院のリハビリテーション科に入院中または外来通院中で、治験の説明を受けて理解し、自由意志で同意した人が参加できます。ただし、心電図モニタリングが必要な人や、指示を理解できない人、または治療上不適切と判断された人は参加できません。

治験内容


この治験は、介入研究と呼ばれるもので、フェーズ1という段階で行われます。対象疾患は、中枢神経障害や筋骨格疾患による運動障害です。治験の目的は、リハビリテーションの効果を評価することです。主要な評価方法は、心拍数の継時的変化を測定することです。また、装着性に関するアンケート評価や、酸素飽和度測定、自覚的運動強度評価、歩行中の呼気ガス分析なども行います。治験に参加することで、リハビリテーションの効果を評価することができます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


藤田医科大学病院

愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98

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