特定臨床研究

頭部磁気刺激が精神疾患に与える効果と予測についての研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、うつ病に対するrTMSの効果や有効性を調べ、治療の予測因子を見つけることです。

対象疾患


うつ状態を呈する精神疾患

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上80歳以下の男性・女性で、抑うつや不安、摂食障害などの精神障害の診断を受けた人が対象です。また、治験に参加することについて十分な説明を受け、理解した上で自分自身で同意することが必要です。ただし、過去に同じ治療を受けたことがある人や、認知症や重度の精神病症状を持つ人、金属留置やペースメーカーを持っている人、薬物乱用の既往がある人、重度の知的障害を持つ人、妊娠中の人などは参加できません。また、研究責任医師が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


今回の治験は、うつ状態を呈する精神疾患の治療法について研究するものです。治療法には、介入研究という方法を用いています。主要な評価方法は、POMSおよびHAM-Dという専門的な評価方法を使って、うつ状態の改善を評価します。また、第二の評価方法として、NIRSという検査で前頭部脳血流量を測定し、MRIによる扁桃体の体積評価を行います。これらの評価方法によって、治療法の有効性を評価することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


金沢医科大学病院

石川県河北郡内灘町大学1-1

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