特定臨床研究

飲み込み時に磁気刺激が舌骨挙上障害に効果的かどうかの調査

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、磁気刺激を使って舌骨挙上と嚥下反射中の舌骨挙上を同期させ、摂食嚥下障害の治療を改善できるかどうかを調べることです。

対象疾患


摂食嚥下障害患者
嚥下障害患者
嚥下障害
健常人
健常

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。健康な人や、藤田医科大学病院、藤田医科大学ばんたね病院、国立長寿医療研究センターに入院中または通院中の摂食嚥下障害のある人が対象です。ただし、健康な人は書面で同意が得られない場合は参加できません。また、摂食嚥下障害のある人でも、全身の状態が不安定な人や、指示が入らない人、てんかんの既往がある人、ペースメーカーを持っている人、刺激部位に近接する部位に取り外しのできない磁性体がある人、妊娠している人は参加できません。

治験内容


この治験は、介入研究と呼ばれるもので、摂食嚥下障害の患者さんや健康な人を対象に行われます。主な目的は、嚥下反射中の舌骨と周囲の筋肉の動きを調べることです。また、舌骨周囲筋の収縮のタイミングや筋肉痛、疼痛なども評価します。摂食嚥下障害の患者さんには、舌骨周囲筋の筋力や嚥下造影検査でのPASなども調べます。治験のフェーズはフェーズ1で、安全性を確認するために行われます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立長寿医療研究センター

愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98

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