特定臨床研究

頭の傾きを正常にする装置(TPAD)がバランス機能と脳の血流に与える影響を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、健康な人と慢性めまい患者に対して、TPADという治療法が体のバランス機能や脳の認知機能にどのような影響を与えるかを調べることです。

対象疾患


慢性めまい
めまい

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上で75歳未満の男性または女性です。健康な成人または慢性めまい患者であることが必要です。また、試験の観察、検査、調査が可能であり、研究に関する説明内容を十分に理解し、自由意思によって同意が得られた人が参加できます。ただし、過去に手術や精神疾患、外傷の既往がある人、半規管麻痺が認められた人、妊娠している可能性がある人、または試験期間中に妊娠を希望している人は参加できません。研究担当者が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、慢性めまいを対象とした研究で、健常成人と患者を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1に属します。主要な結果評価方法は、健常成人を対象とした場合は、重心動揺検査を行い、外周面積、単位面積軌跡長、面積Romberg率を評価します。慢性めまい患者を対象とした場合は、治療開始後12週時点でのDHI(Dizziness Handicap Inventory)を評価します。また、第二の結果評価方法は、近赤外線分光法による大脳皮質血行動態変化を評価します。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


富山大学附属病院

富山県富山市杉谷2630番地

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