特定臨床研究

高齢者の腰痛に対する診断治療機器の開発に関する研究:固有感覚機能を利用して

治験詳細画面

目的


治験の目的は、医療機器の開発です。

対象疾患


慢性腰痛症
慢性腰痛
腰痛

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、65歳以上の男性・女性で、腰痛が6ヶ月以上続いていて、疼痛の程度が3以上であること、また腰椎レントゲンまたはMRIで腰痛の原因となる所見がないこと、固有感覚機能診断において、Z score <-1.0を基準とした固有感覚機能低下を認めるものです。ただし、椎体骨折の既往がある、起立保持において介助を要する、中枢神経疾患や筋疾患を有する場合は除外されます。

治験内容


今回の治験は、慢性腰痛症の治療方法を研究するために行われます。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ1という段階で行われます。治験の目的は、腰痛の強さを減らすことです。また、固有感覚機能の改善や、腰痛による日常生活の障害も評価します。治験に参加することで、慢性腰痛症の治療方法についての新しい知見が得られるかもしれません。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立長寿医療研究センター

愛知県大府市森岡町七丁目430番地

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