特定臨床研究

遠隔での行動改善支援と医師への健康データ提供が虚血性心疾患のリスク因子改善に与える影響についての研究

治験詳細画面

目的


この研究の目的は、IoTデバイスを使った遠隔介入システムを作り、冠動脈疾患のリスク因子を改善する効果を調べることです。介入群と対照群を比較して、リスク因子を改善する効果があるかどうかを調べます。

対象疾患


急性冠症候群
慢性冠症候群

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも参加できます。ただし、急性冠症候群または慢性冠症候群に対してPCIという治療を受けたことがある人、退院後に遠隔での生活習慣改善支援を希望する人、そして20歳以上で文書同意が取得できる人が対象です。ただし、運動負荷心電図検査で異常な反応がある人、心房細動を持っている人、情報端末やIoTデバイスが使えない人、人工透析を受けている人、研究責任医師や研究分担医師によって参加が不適切と判断された人、外来心臓リハビリテーションに通院する人、一人で外出ができない人は参加できません。

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究で、患者さんたちに介入を行います。フェーズ2という段階で、急性冠症候群や慢性冠症候群という病気を持つ人たちを対象にしています。主な評価方法は、最高酸素摂取量で、他にも血圧や脂質、血糖、体重、生活の質、身体活動時間、血糖変動の評価を行います。治験に参加することで、新しい治療法の効果や安全性を評価することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


愛知医科大学病院

愛知県長久手市岩作雁又1番地1

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。