特定臨床研究
蛍光を使った消化器癌の迅速診断法の開発と臨床応用について、5-ALAを用いた治験の検討
目的
この治験の目的は、5-ALAという物質が消化器癌の蛍光診断に役立つかどうかを調べることです。
対象疾患
肝内胆管癌
消化器癌
肝細胞癌
大腸癌
食道癌
肝細胞
胃癌
膵癌
癌
参加条件
募集中
この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。治験に参加するためには、癌の診断が確定された人や手術を予定している人が対象です。また、治験に参加する前に文書による同意が必要です。ただし、ポルフィリン症という病気がある人は参加できません。
治験内容
この治験は、消化器癌患者を対象にした研究で、治療に介入するタイプの研究です。現在はフェーズ2の段階にあります。主な目的は、蛍光診断が可能かどうかを評価することです。また、尿中ポルフィリン類代謝産物も評価する予定です。
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
5-アミノレブリン酸塩酸塩
販売名
アラグリオもしくはアラベル
実施組織
京都府立医科大学附属病院
京都府京都市上京区梶井町465
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