特定臨床研究

高度なリンパ節転移を伴うHER2陰性の胃がん・食道胃接合部がんに対する手術前のSOX療法後のD2またはD2+限局的大動脈周囲リンパ節郭清の効果と安全性についての第II相臨床試験

治験詳細画面

目的


この治験は、胃がんの高度なリンパ節転移を持つ患者に対して、術前化学療法としてS-1+オキサリプラチン(L-OHP)併用療法(SOX療法)と胃切除術(D2郭清またはD2+根治監視前に転移と診断されたリンパ節と診断されたリンパ節を含む狭い範囲の大動脈周囲リンパ節(PALN)郭清)の有効性と安全性を評価することを目的としています。

対象疾患


胃癌

参加条件


募集終了

この治験に参加するための条件は、20歳以上75歳以下で、男性でも女性でも参加できます。参加するためには、胃がんであることが確認されていて、HER2陰性である必要があります。また、特定の場所に転移していないこと、他のがんの治療を受けたことがないこと、などの条件があります。参加する前に、患者本人が文書で同意する必要があります。ただし、妊娠中の女性や精神病を合併している人、ステロイド剤を継続的に使用している人などは参加できません。

治験内容


この治験は、胃がんの治療方法を研究するものです。治験の種類は「介入研究」で、フェーズ2と呼ばれる段階で行われます。主な目的は、3年間生き残る割合を調べることです。また、治療の成果を評価するために、手術の成功率や生存率、再発率、治療の完了率、副作用、手術時間、出血量、合併症の発生率、入院期間なども調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム、オキサリプラチン点滴静注液

販売名

ティーエスワン、エスワンタイホウ、エヌケーエスワン、エスエーワン、EEエスワン、エルプラット点滴静注液、サンド、ケミファ、ホスピーラ、サワイ、テバ、日医工、NIG、トーワ、ニプロ、DSEP

実施組織


公益財団法人がん研究会有明病院

東京都江東区有明3丁目8番31号

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