特定臨床研究

前立腺手術における液体の効果を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験は、前立腺手術で使用する液体を変えることで、手術後の体内の酸性度を改善することができるかどうかを調べるものです。具体的には、重炭酸リンゲル液と生理食塩水を比較します。

対象疾患


前立腺肥大症

参加条件


研究終了

この治験に参加できるのは、男性で20歳以上80歳未満の方で、前立腺肥大症に対するTURPが適応である方です。また、治験について口頭や文書で説明を受け、同意を得た方が対象となります。ただし、膀胱癌や前立腺癌が合併している方、心臓や腎臓、肝臓、血液などの機能に障害がある方、また主治医が不適当と判断した方は参加できません。

治験内容


この治験は、前立腺肥大症という病気に対して、新しい治療法を試すものです。治療法の種類は「介入研究」と呼ばれ、患者に新しい薬や治療法を与えて、その効果や安全性を調べます。主な評価方法は、液体を注入する際の安全性や有効性を調べることで、また、血液のpHやイオン濃度、塩基や塩化物の量なども調べます。これらの評価結果によって、新しい治療法の有効性や安全性を判断することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

重炭酸リンゲル液

販売名

ビカネイト輸液

実施組織


京都府立医科大学附属病院

京都府京都市上京区河原町広小路上る梶井町465

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