特定臨床研究

重症未熟児の目の病気に対する薬の効果を比較する試験

治験詳細画面

目的


「重症未熟児網膜症」という病気に対して、2種類の薬を注射した後、追加の治療が必要かどうかを比較するための治験です。

対象疾患


未熟児網膜症

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、生まれたばかりの赤ちゃんで、目の病気で治療が必要な場合に限られます。具体的には、重症未熟児網膜症という病気のうち、特定の基準を満たす場合に参加できます。また、親権者からの同意が必要で、全身の状態が悪い場合や眼の感染症がある場合、既にレーザー治療が必要な場合などは参加できません。医師によって不適切と判断された場合も参加できません。年齢や性別には制限はありません。

治験内容


この治験は、未熟児網膜症という病気を対象にした治療法の研究です。治療法は、Ranibizumabという薬剤を使った介入研究で、フェーズ2の段階にあります。主要な評価方法は、治療後24週目までに眼底所見が第三者によって判定され、Ranibizumabの追加投与またはレーザー治療が必要となった割合です。また、有効性や安全性に関する評価項目もあります。探索的な項目として、血中VEGF濃度の推移や、治療後の追加レーザー加療の必要性についても調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Ranibizumab、Bevacizumab

販売名

ルセンティス、アバスチン

実施組織


神戸大学医学部附属病院

兵庫県神戸市中央区楠町7-5-2

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