特定臨床研究

転移性前立腺がんに対する新薬アパルタミドの効果と安全性を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験は、転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者に新しい治療薬アパルタミドの効果と安全性を調べるものです。

対象疾患


去勢抵抗性前立腺癌
前立腺癌
転移性

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、男性で、前立腺がんであることが確認され、遠隔転移がある患者です。また、特定の治療を受けた後、血液中のテストステロン値が低くなり、がんが進行していることが確認された患者も参加できます。ただし、神経内分泌分化型や小細胞型の前立腺がん、他のがんの既往がある患者、精神疾患を合併している患者などは参加できません。参加する前に、患者本人から文書で同意が得られる必要があります。

治験内容


この治験は、転移性去勢抵抗性前立腺癌の治療について研究するものです。治療開始後12週時点でのPSA値の変化を主な評価方法としています。また、PSA進行までの期間や生存期間など、様々な評価方法を用いて治療の効果を調べます。治験に参加する患者さんは、試験薬を受け取り、定期的に検査を受けることになります。治験の結果は、今後の治療法の改善につながることが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

アパルタミド

販売名

アーリーダ

実施組織


神戸大学医学部附属病院

兵庫県神戸市中央区楠町7-5-2

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