特定臨床研究

高麗人参加工食品が高齢者の認知機能に与える影響を調べる

治験詳細画面

目的


高麗人参の効果を健康な高齢者の認知機能にどのように影響するかを調べるための治験を行います。MCIという認知症の前段階の人も対象に含まれます。

対象疾患


認知症
健常者
健常

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、65歳以上で、認知機能検査で22点以上を取得し、スタディパートナーと一緒に参加できること、そして書面による同意が必要です。ただし、視力や聴力の問題がある人、特定の健康食品や薬を摂取している人、高麗人参に対して過敏症の既往歴がある人などは参加できません。研究責任医師や研究分担医師が不適格と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、物忘れが気になる健常者(軽度認知症を含む)を対象に行われます。治験のタイプは介入研究で、摂取後の検査でのMMSEの変化量を主要な結果評価方法としています。また、中間検査では、MMSEの各項目スコア、ABC-認知症スケール合計スコア、ABC認知症スケールの各分類スコアの変化量を評価します。治験の目的は、物忘れや認知症の改善につながる可能性のある治療法を探ることです。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

ジンセノサイド

販売名

紅参熟成エキス含有食品

実施組織


国立大学法人 滋賀医科大学医学部附属病院

滋賀県大津市瀬田月輪町

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