この治験は、内視鏡的な検査の際に使用する鎮静剤の有効性と安全性を評価するために行われる研究です。具体的には、レミマゾラムという薬剤の効果を調べます。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、肝臓・胆道・膵臓疾患の治療に使われるERCPという検査で、鎮静剤の効果を調べるものです。治験のタイプは介入研究で、被験者にレミマゾラムという鎮静剤を投与して、その効果を評価します。主要な評価方法は、ERCP中の鎮静の成功率です。また、レミマゾラムの投与前に十分な鎮静が得られた被験者の割合や、鎮静が得られるまでの時間、投与量なども評価します。さらに、ERCP中の鎮静スコアや覚醒度、患者や検査医の満足度、合併症なども調べます。
介入研究
ERCPにおける鎮静の成功率
(1)ERCP開始前に十分な鎮静が得られた被験者の割合
(2)レミマゾラム投与後から鎮静が得られるまでの時間
(3)レミマゾラム総投与量(初回投与量、追加投与量)
(4)レミマゾラム以外の鎮痛・鎮静薬の種類、投与量
(5)ERCP中の鎮静スコア
(6)覚醒度の評価
(7)患者・検査医による満足度評価
(8)ERCPに関連する項目(処置内容、合併症)
情報なし:
レミマゾラム
アネレム
滋賀医科大学
滋賀県大津市瀬田月輪町
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