特定臨床研究
脳波を使った治療が気分障害に効果的かどうかの研究
目的
この治験は、結合ニューロフィードバックという治療法が気分障害に効果があるかどうかを調べるための研究です。
対象疾患
大うつ病性障害
双極性障害
うつ病
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、20歳以上65歳以下の男性または女性で、正常または矯正視力を持ち、大うつ病性障害または双極性気分障害であることが診断されている人です。また、心臓ペースメーカーや脳血管クリップ、神経の電気刺激装置、埋め込み式ポンプ、金属片の体内残存、入れ墨、電気けいれん療法の治療歴、てんかんや物質依存、重篤な心疾患、意識消失を伴う頭部外傷を持っていない人が参加できます。参加する前に、被験者本人から文書による同意が得られていることも必要です。
治験内容
この治験は、うつ病や双極性障害の治療方法を研究するものです。治験の種類は「介入研究」と呼ばれ、新しい治療法を試すことが目的です。治験に参加する患者さんは、脳の活動を測定するfMRIや脳波データを収集され、うつ症状の重症度を評価されます。また、他の症状や認知機能の評価も行われます。治験の結果は、うつ病や双極性障害の治療に役立つことが期待されています。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
京都大学医学部附属病院
京都府京都市左京区聖護院川原町54
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