特定臨床研究

ゴアテックス弁を使った治療における、剥がれ防止機能を持つ弁の臨床試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、心臓の病気で人工弁が必要な患者さんに、良好な生体適合性を持つ材料であるPTFE(Gore-Tex)を使った新しい人工弁を開発し、長期的な弁機能の保持を目指すことです。新しい弁は、従来の方法よりも薄く加工されるため、より良い弁機能改善が期待されます。

対象疾患


肺動脈弁閉鎖不全症または狭窄症(右室流出路狭窄)

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、男性でも女性でも、年齢に制限はありません。ただし、先天性心疾患で右室流出路再建が必要で、この治験に参加することに同意している人が対象です。ただし、同意を得られなかった人は参加できません。

治験内容


今回の治験は、肺動脈弁閉鎖不全症または狭窄症(右室流出路狭窄)という病気に対する治療法を研究するものです。治療法には介入研究という方法を使います。治験の主な目的は、弁の機能評価をすることです。具体的には、1か月後から60か月後まで、心エコーもしくは心カテーテルを用いて弁逆流、弁の可動性および弁位部狭窄の有無を評価します。第二の結果評価方法はありません。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


京都府立医科大学附属病院

京都府京都市上京区梶井町465

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ