特定臨床研究

脳血管内治療において、Cアーム血管撮影装置を使った灌流測定の効果についての研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、血管撮影室で治療後に特別な装置を使って画像を撮影することで、患者の治療結果や状態を改善できるかどうかを調べることです。

対象疾患


もやもや病
閉塞症

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、20歳以上で、男性でも女性でも参加できます。参加するためには、以下の2つの条件が必要です。1つ目は、脳血管内検査や治療が必要な患者であること。2つ目は、自分自身で研究に参加することを自由意思で決め、または本人が同意できない場合は代理人から文書で同意を得た患者であることです。ただし、以下の2つの条件がある場合は参加できません。1つ目は、中程度以上の腎機能障害がある場合(eGFR<45)。2つ目は、影剤によるアレルギーが予測される場合です。

治験内容


この治験は、慢性期虚血性脳疾患(頚動脈狭窄症および閉塞症、頭蓋内動脈狭窄症および閉塞症、もやもや病)を対象にした研究です。治療の効果を調べるため、介入研究を行います。主な評価方法は、各灌流画像に対する画像評価スコア(5 段階評価)であり、疾患検出の感度や特異度、病側と健側の比較も行います。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


兵庫医科大学病院

兵庫県西宮市武庫川町1番1号

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