特定臨床研究

フローダイバーター留置術において、血小板の状態を評価するTEG6sの有用性を検証する多施設共同研究

治験詳細画面

目的


この治験は、未破裂脳動脈瘤に対する手術の際に起こる合併症と、血液凝固能力を測定する検査結果の関係を調べ、適切な治療法の指標を見つけることを目的としています。

対象疾患


未破裂脳動脈瘤
脳動脈瘤

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で、未破裂脳動脈瘤に対してフローダイバーター留置術を予定している人です。また、手術前から抗血小板薬を服用している人も参加できます。ただし、治療日に抗血小板剤の内容を変更する予定の人や、ワーファリンや直接経口抗凝固薬を服用している人、MRI検査が禁忌の人は参加できません。参加する前に文書による同意が必要です。

治験内容


この治験は、未破裂脳動脈瘤という病気に対して、新しい治療法を試すものです。治療法の効果を調べるため、介入研究という方法を使います。主な評価方法は、症状が出る虚血性脳卒中の発生頻度を測るために、ADP-MAおよびADP-inhibition %のカットオフ値を使います。また、症状が出る虚血性脳卒中以外にも、MRI画像や出血性脳卒中なども評価します。治験に参加することで、新しい治療法の効果を調べることができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立循環器病研究センター

大阪府吹田市岸部新町6番1号

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