特定臨床研究

ロボット手術での鎮痛管理が薬の使用量に与える影響を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験では、新しい機器を使って痛みの程度を客観的に測定し、その結果を使って鎮痛剤の使用量を調整する方法が効果的かどうかを、対照群と比較して検証する。

対象疾患


前立腺癌

参加条件


募集終了

この治験に参加できるのは、男性で、20歳以上85歳未満の患者です。手術を受ける予定の前立腺がん患者で、アメリカ麻酔学会分類1-3の患者であることが必要です。また、治験に参加することに同意していることも必要です。一方、当日申し込まれた手術を受ける患者や、特定の薬を服用している患者、測定ができない患者、同意能力のない患者、研究責任医師が不適当と判断した患者は参加できません。

治験内容


この治験は、前立腺癌の治療について研究するものです。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。主要な結果評価方法は、手術中に使用する鎮痛剤の量を測定することです。また、第二の結果評価方法には、患者のバイオマーカー値の比較や手術後の痛みの程度などが含まれます。治験の目的は、前立腺癌の治療において、より効果的な鎮痛剤の使用方法を見つけることです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


奈良県立医科大学附属病院

奈良県橿原市四条町840番地

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