特定臨床研究
頭皮に電気を流す治療が大うつ病に効果的かどうかの検証
AI 要約前の題名
経頭蓋直流電気刺激の大うつ病性障害に対する治療効果と安全性

目的
この治験は、大うつ病性障害に対する経頭蓋直流電気刺激の治療効果と安全性を調べるものです。
AI 要約前の目標
大うつ病性障害に対する経頭蓋直流電気刺激の治療効果と安全性を検討する。
参加条件
この治験に参加できる人は、福井大学医学部附属病院神経科精神科に入院中の患者で、25歳以上65歳以下で、大うつ病性障害の診断基準を満たし、ハミルトンうつ病評価尺度で17点以上のスコアを持っている人です。また、書面による説明同意を理解し、署名できる人も参加できます。ただし、統合失調症や双極障害、重篤な身体疾患、甲状腺機能異常、脳波異常や占拠性病変がある人、妊娠中の人、うつ状態が重度で治療が必要な人、焦燥が強く電気刺激中に安静を保てない人は参加できません。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
25歳以上65歳以下
選択基準
選択基準:
1)福井大学医学部附属病院神経科精神科に入院中の患者である。
2)25歳以上65歳以下である。性別は問わない。
3)大うつ病性障害(DSM-5)の診断基準を満たす。
4)ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD-17)で17点以上である。
5)書面による説明同意を理解し、署名可能である。
除外基準
除外基準:
1)統合失調症、統合失調感情障害、双極I型障害、双極II型障害と診断されている、あるいは診断されたことがある。
2)終末期、あるいは重篤な身体疾患を持つ。
3)治療が必要な甲状腺機能異常がある。
4)明らかな脳波異常がある。
5)脳に占拠性病変がある。
6)妊娠中である。
7)うつ状態が重度で、食事が取れない、著しい希死念慮など、直ちにうつ病を改善することが必要である。
8)焦燥が強く、20分間の電気刺激中、安静を保てない。
治験内容
この治験は、大うつ性障害を対象にした介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治療効果は、ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD-17)、こころとからだの質問票(PHQ)、ベック抑うつ質問票第2版(BDI-II)の得点変化によって評価されます。また、治療の安全性はProposal of a questionnaire surveying for tDCS adverse effects(PQSTAE)によって評価されます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
1) tDCSによる大うつ病性障害に対する治療効果をハミルトンうつ病評価尺度(HAMD-17)およびこころとからだの質問票(PHQ)、ベック抑うつ質問票第2版(BDI-II)の得点変化により評価する。
2) tDCSの大うつ病性障害治療における安全性をProposal of a questionnaire surveying for tDCS adverse effects(PQSTAE)により評価する。
第二結果評価方法
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
福井大学医学部附属病院
福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
お問い合わせ情報
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