この治験の目的は、色素性母斑という皮膚の病気に対して、Nd:YAGピコ秒レーザー療法が有効かどうかを調べることです。
この治験に参加できるのは、1ヶ月以上の年齢がある男性・女性です。治験に参加するためには、頭部、顔面、体幹、四肢に色素性母斑病変があることが必要です。ただし、重篤な基礎疾患を持っている方や、授乳中や妊娠中の方、局所麻酔アレルギーのある方、光線過敏症やポルフィリン症、心刺激伝導障害のある方、出血傾向のある方、抗凝固・抗血小板療法中の方、自己免疫疾患や免疫抑制療法を受けている方、治療部位に悪性腫瘍がある方やケロイド体質、肥厚性瘢痕、治療によって症状が増悪する可能性がある色素異常や炎症性疾患のある方、ヘルペスウイルス感染症の既往歴がある方、6ヶ月以内に治療部位の手術や侵襲を伴う美容治療を行った方、3ヶ月以内に非侵襲的な美容治療を行った方は参加できません。
この治験は、色素性母斑という病気を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階にあります。治験の目的は、症状の改善度を評価することです。また、治療成功期間や有害事象の発生割合も評価されます。これらの評価結果によって、新しい治療法の開発や改善につながることが期待されています。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
リドカインテープ剤
ペンレス®テープ18㎎
和歌山県立医科大学附属病院
和歌山県和歌山市紀三井寺811-1
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