特定臨床研究

弱視改善のための両眼視力トレーニングの効果と安全性についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、弱視に対するダイコプティックトレーニングの効果と安全性を調べるものです。

対象疾患


不同視弱視

参加条件


募集中

男性・女性

5歳以上

15歳以下

選択基準

同意取得時の年齢が5歳以上15歳以下の方
眼鏡矯正を4か月以上実施しても視力が十分に改善しない方
HMDを装着して試験機器を適切に使用することができる方
本研究への参加にあたり十分な説明を受け、十分な理解の上で、ご本人とその代諾者の自由意思による文書同意が代諾者から得られた方
不同視弱視を有する方
弱視眼の最高矯正視力が0.1以上かつ0.5以下の方
健常眼の最高矯正視力が0.7以上の方

除外基準

同意取得日から過去2週間以内にアトロピン治療を実施した方
斜視手術以外の眼科手術歴のある方
屈折異常や斜位以外の弱視をきたす眼疾患を有する方
恒常性の斜視を有する方
精神発達障害を有する方
瞳孔間距離が5.0 cm未満、7.7 cmを超過する方
頭の怪我、めまい、前庭障害、バランス障害、頭痛、または光過敏性発作のリスクのある方
その他、研究責任医師または研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方
同意取得日から過去2週間以内にアトロピン治療を実施した方
斜視手術以外の眼科手術歴のある方
屈折異常や斜位以外の弱視をきたす眼疾患を有する方
恒常性の斜視を有する方
精神発達障害を有する方
瞳孔間距離が5.0 cm未満、7.7 cmを超過する方
頭の怪我、めまい、前庭障害、バランス障害、頭痛、または光過敏性発作のリスクのある方
その他、研究責任医師または研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、不同視弱視という病気を対象に、ダイコプティックトレーニングという治療法の効果を調べるものです。治験のタイプは介入研究で、実施前と実施16週間後に弱視眼の最高矯正視力を測定し、その変化率を評価します。また、実施前と実施4週、8週、12週、16週間後にも最高矯正視力や立体視などを測定し、治療の効果を評価します。さらに、治療のアドヒアランスや、治療に伴う眼や全身の自覚症状についてもアンケート調査を行います。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


大阪大学医学部附属病院

大阪府吹田市山田丘2-15

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