特定臨床研究

耳の刺激が嚥下障害に与える影響を調べる試験

治験詳細画面

目的


この研究では、カプサイシン軟膏を使って健康な人と嚥下障害のある人の嚥下機能や血液、唾液、喀痰中のサブスタンスP濃度に影響を与えるかどうかを調べる。

対象疾患


嚥下障害

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で、男性でも女性でも大丈夫です。健康な人や、嚥下障害がない健康な人が参加できます。嚥下障害がある人も参加できますが、年齢が100歳未満である必要があります。ただし、研究責任者が参加に不適当と判断した場合や、重篤な合併症がある場合は参加できません。

治験内容


この治験は、介入研究と呼ばれる種類の研究で、嚥下障害という病気を対象にしています。フェーズ1という段階で行われる治験で、健康な人と嚥下障害のある人を対象に、血液や唾液、喀痰などの中に含まれる物質の濃度を測定し、嚥下機能を評価する方法を使って、治療効果を調べます。また、治療中に起こる耳痛や外耳道・鼓膜の異常などの有害事象も評価します。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

カプサイシン軟膏

販売名

なし

実施組織


徳島大学

徳島県徳島市蔵本町3-18-15

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