特定臨床研究

健康な人の血液幹細胞採取時に、クエン酸中毒を予防するための口から摂取するカルシウム剤の効果を調べる臨床試験(非盲検ランダム化試験)

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、クエン酸中毒を予防するために、口から摂取するカルシウム剤の効果を調べることです。

対象疾患


末梢血幹細胞移植ドナー

参加条件


募集中

治験に参加するには、年齢が15歳以上65歳以下で、男性でも女性でも参加できます。ただし、末梢血幹細胞移植ドナーであることが必要です。ただし、健康な人でなければならないという条件があります。

治験内容


この治験は、末梢血幹細胞移植ドナーに対して行われます。治験のタイプは「介入研究」で、主要な評価方法は「クエン酸中毒(Grade 1以上)の発症率」です。また、第二の評価方法として、「クエン酸中毒(Grade 2以上)の発症率」「クエン酸中毒(Grade 3以上)の発症率」「イオン化カルシウム、カリウム等の低下割合」「安全性」が評価されます。治験の目的は、治療の安全性と有効性を確認することです。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

ビタミンD3・マグネシウム配合カルシウム剤

販売名

新カルシチュウD3

実施組織


岡山大学病院

岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1

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