特定臨床研究

新生児の高インスリン血症による低血糖に対するコーンスターチ治療の安全性と効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、新生児や乳児における高インスリン血性低血糖症という病気に対して、コーンスターチを使った治療法の安全性と効果を調べることです。この治療法がどれほど安全で効果的かを確認するための研究です。

対象疾患


高インスリン血性低血糖症

参加条件


募集中

男性・女性

下限なし

上限なし

選択基準

岡山大学病院に入院中の乳児
在胎週数37週以上の児。早産児の場合受胎日の14日前から換算し37週以上経過している児
修正9か月未満の児
経腸栄養が確立されている児
静脈栄養等の治療により血糖が安定している児
本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、代諾者の自由意思による文書同意が得られた児
高インスリン血性低血糖症と診断され、かつ、低血糖症のため静脈栄養離脱が困難な児

除外基準

生命予後に関わる重篤な先天性奇形症候群の児
その他、研究責任医師、研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した児
生命予後に関わる重篤な先天性奇形症候群の児
その他、研究責任医師、研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した児

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬の効果を調べるための研究です。現在行われているのは「フェーズ2」という段階で、これは新しい治療法が安全で効果的かどうかをさらに詳しく調べる段階です。 対象となる病気は「高インスリン血性低血糖症」というもので、これは体内のインスリンが多すぎて血糖値が異常に低くなってしまう状態です。この病気に悩む方々が対象となります。 この治験では、主に2つのことを評価します。 1. **主要な結果**: 哺乳前の最低血糖値を測定します。これは、赤ちゃんが母乳を飲む前に血糖値がどれくらい下がっているかを確認することです。 2. **第二の結果**: - まず、有害事象というのは、治療を受けたときに起こるかもしれない悪い影響や副作用のことです。これがどのくらい起こるかを調べます。 - 次に、血糖値の推移を見ます。これは、治療を受けた後に血糖値がどう変わっていくかを追跡することです。 この治験は、患者さんの健康を守りながら新しい治療法の効果を確認するために行われています。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

コーンスターチ

販売名

トウモロコシデンプン「ヨシダ」

実施組織


岡山大学

岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1

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