特定臨床研究
タイトル: 難聴者の聴覚機能改善と脳活動に影響を与える「聴覚リハビリテーション」の効果を検証する研究
目的
難聴者向けのポケット型集音器を使って、音楽や音声を高精細な音質で聞くことができるかどうかを調べ、聴覚リハビリテーションの効果を評価する。
対象疾患
難聴
参加条件
募集中
この治験に参加するためには、20歳以上で男性でも女性でもOKです。参加するためには、片側または両側で聞こえが悪くなっている人が対象です。ただし、ろう（あ）者や重篤な病気を持っている人は参加できません。
治験内容
この治験は、難聴の治療方法を研究するために行われます。治験の種類は「介入研究」で、フェーズ1と呼ばれる段階で行われます。治験の主な目的は、聴力の改善を評価することです。聴力の評価には、オージオメータという検査や語音弁別検査正答率が使われます。また、治験の第二の目的は、聴覚誘発脳磁界（電位）の潜時・振幅の変化量や安全性を評価することです。
治験フェーズ
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
広島大学
広島県広島市南区霞1-2-3
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