特定臨床研究

「エピシル(R)」が口腔粘膜炎を予防するかどうかを調べる治験(食道がん治療において)

治験詳細画面

目的


口腔創傷被覆保護材「エピシル」が、化学療法誘発口内炎の予防に効果があるかどうかを調べるための治験を行います。

対象疾患


扁平上皮癌、腺扁平上皮癌、類基底細胞癌

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上100歳以下の男性・女性です。食道がんの内視鏡生検で、扁平上皮癌、腺扁平上皮癌、類基底細胞癌のいずれかと診断され、DFPによる術前化学療法と手術で治療する予定の患者で、身体の状態がECOGの規準で0または1または2である人が対象です。また、本人から文書で同意が得られていることが必要です。一方、口腔内に癌病変を有する人や、口腔内に口腔粘膜炎以外に起因する明らかな創傷を有する人、エピシル 口腔溶液の成分に対してアレルギーがある人、他の臨床試験や診療研究に参加中の人、授乳中、妊娠中、又は妊娠の可能性がある女性患者、その他、研究担当者の判断において、本研究の実施が困難とされる人は参加できません。

治験内容


この治験は、新しい治療法を試す研究で、フェーズ2の段階にあります。対象疾患は、扁平上皮癌、腺扁平上皮癌、類基底細胞癌です。主な評価方法は、口腔粘膜炎の重症度を評価するCTCACv3.0を使用します。また、痛みの評価や口腔粘膜炎の発症率も評価します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


徳島大学病院

徳島県徳島市蔵本町3丁目18-15

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