特定臨床研究

パーキンソン病患者の歩行障害に対する運動想像を使った脳神経フィードバック療法の効果を調べる、複数施設で行われたランダム化比較試験

治験詳細画面

目的


この研究では、パーキンソン病の歩行障害に対する治療法として、自宅でもできる運動想像を使ったNeurofeedback療法が効果的で安全かどうかを調べる。特に、薬物治療に反応しない患者に焦点を当てている。

対象疾患


Parkinson病

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、40歳以上の男性または女性で、パーキンソン病と診断されている方で、治験に参加することに同意している方が対象です。また、治験に参加する前から抗パーキンソン病薬を一定の用法用量で服用している方、10m歩行が安定してできる方、口頭での指示が理解できる方が条件となります。ただし、重度の認知機能障害や脳卒中・てんかんの既往がある方、妊娠中の方、精神神経疾患の既往がある方などは参加できません。担当医師が本研究への参加を不適当と判断した方も参加できません。

治験内容


この治験は、Parkinson病という病気を対象に行われる介入研究です。フェーズ1という段階で行われます。主要な評価方法は、10m歩行速度で、患者さんがどのくらい早く歩けるかを測定します。また、第二の評価方法として、10m歩行速度以外にも、MDS-UPDRS、Mini-BESTest、3m-TUG試験、FOGQ、PDQ8、転倒回数、その他有害事象などがあります。これらの評価方法を使って、治療法の効果や安全性を調べます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


川崎医科大学附属病院

岡山県倉敷市松島577

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ