特定臨床研究

歯科治療中の呼吸音をモニターするシステムの拡大に向けた研究

治験詳細画面

目的


歯科治療で使用される鎮静法には、精神的な緊張緩和や嘔吐反射の調整が含まれます。しかし、過剰投与による合併症が報告されています。この研究では、呼吸モニターを使用して、歯科鎮静中の誤嚥や窒息を把握することができる連続呼吸音モニタリングシステムの有用性を評価します。

対象疾患


歯科治療不適応患者

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、18歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、歯科治療で鎮静剤を使う患者さんに限ります。参加できない人は、鎮静剤にアレルギーがある人や、過去に鎮静剤で重い副作用が出たことがある人、嚥下障害がある人、口の中の衛生が悪い人、知的障害がある人、未成年者、または担当医師が治験に参加するのが適切でないと判断した場合です。

治験内容


この治験は、歯科治療ができない患者さんを対象に、新しい治療法を試す研究です。治験の段階はフェーズ1で、治療の効果や安全性を調べるために行われます。治療の効果を測るために、異常呼吸識別INDEXという方法を使います。また、呼吸の状態を評価するために、呼吸識別性能という方法や、麻酔科医に対するインタビューも行います。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


広島大学病院

広島県広島市 南区 霞 1-2-3

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