特定臨床研究

歯の根の先が壊れた歯周病に対するMTAセメントによる治療の効果についての研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、MTAセメントを使って根尖部を治療し、治療前後の効果を比較して、MTAセメントの有効性を評価することです。

対象疾患


根尖性歯周炎
歯周炎

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上で、治療と経過観察に通院できる外来患者であることです。また、歯の根の部分に病気があり、拡大している単根かつ単根管を持つ患者が対象です。ただし、歯ぎしりが強く見られる、歯根破折を起こしている、歯周-歯内病変、歯内-歯周病変になっている、パーフォレーションを生じている、化学物質に対する過敏歴がある、他の臨床研究に参加している、妊娠中、またはその可能性がある、標準的な治療を受けても症状が消失しないなどの場合は、参加できません。

治験内容


この治験は、根尖性歯周炎という病気を対象にした研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1という段階にあります。治験の主な目的は、歯科用の画像から根尖周囲骨欠損部の体積が縮小または消失した患者の割合を調べることです。また、デンタルエックス線画像による根尖周囲組織治癒傾向の評価も行います。治験に参加する患者さんたちは、この病気の治療法についての新しい情報を提供するために、治験に参加しています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


広島大学病院

広島県広島市南区霞1−2−3

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