口腔内装置を使うことで、歯ぎしりを抑制する効果と安全性を調査する研究。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、覚醒時ブラキシズムという疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ1で行われており、参加者には特定の口腔内装置を装着してもらいます。治験の主な目的は、口腔内装置を装着した後のかみしめ様運動の時間を評価することです。また、治験の結果を評価するために、介入後14日後や28日後、42日後などの特定の期間におけるかみしめ様運動の時間や口腔内装置の装着による不具合や副作用なども調査されます。治験の結果は、この疾患の治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
介入14日後の20%MVC以上の1時間あたりのかみしめ様運動 の累積時間
①介入28日後、42日後および介入期間終了28日後の20%MVC以上の1時間あたりのかみしめ様運動の累積時間
②上記以外の顎口腔系の運動パターンと歯科疾患の重症度との関係
③有害事象および不具合 (口腔内装置装着による違和感、口渇、口内炎、齲蝕、歯周病の増悪化、歯痛、顎関節症状の悪化、記録用紙に記載の口腔内装置不具合)の集計
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
岡山大学病院
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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