特定臨床研究
がんが原因の胸膜炎を伴う肺がんに対する新しい治療法の第2段階の試験
目的
治験の目的は、治療法の有効性と安全性を確認することです。
対象疾患
再発非小細胞肺癌
非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌
癌
参加条件
募集終了
この治験に参加するための条件は、20歳以上で、男性でも女性でも参加できます。参加する前に、試験内容について十分に説明を受け、文書による同意を得る必要があります。また、非小細胞肺癌で、臨床病期Ⅳ期であることが必要です。さらに、少なくともプラチナを含む化学療法を1レジメン施行した患者を対象とし、他の抗がん療法を同時に治療していないことが必要です。また、一定の基準を満たした主
治験内容
この治験は、進行・再発非小細胞肺癌という病気に対して、新しい治療法を試す研究です。治療を始めて8週間後に、胸水の状態がどの程度改善するかを主な評価方法としています。また、治療の効果や副作用、生存期間なども評価します。この治験はフェーズ2と呼ばれる段階で行われます。
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
ラムシルマブ ドセタキセル
販売名
サイラムザ点滴静注用100mg/サイラムザ点滴静注用 500mg タキソテール点滴静注用80mg/タキソテール点滴静注用 20mg
実施組織
長崎大学病院
長崎県長崎市坂本1-7-1
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