特定臨床研究

腸内細菌改善剤の効果を神経性やせ症に試験

治験詳細画面

目的


この治験は、AN患者の腸内細菌叢の異常を改善するためにSynBという薬を使い、体重増加不良の改善効果を科学的に検証するものです。

対象疾患


神経性やせ症

参加条件


研究終了

この治験に参加できるのは、12歳以上で49歳以下の女性で、神経性やせ症の入院患者です。ただし、身体疾患や精神疾患がある場合や、過去3か月間に抗生物質や中心静脈栄養による治療を受けたことがある場合は参加できません。

治験内容


この治験は、神経性やせ症という病気を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1という段階で行われます。主要な結果評価方法は、体重増加量を累積エネルギー摂取量で割ったものです。また、心理テストや血液検査、腸内細菌解析、メタボローム解析、有機酸濃度とpH測定、尿毒症毒素測定、マイクロRNA解析、味覚試験なども行われます。治験に参加する患者さんは、このような検査や試験を受けて、新しい治療法の効果や安全性を調べるお手伝いをしてくれます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

LBG-P

販売名

LBG-P

実施組織


九州大学大学院医学研究院

福岡県福岡市東区馬出3-1-1

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