特定臨床研究

高齢者の関節痛に対する薬の効果と安全性を比較する試験:アセトアミノフェンと非ステロイド性抗炎症薬の比較

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、変形性関節症の患者の痛みを和らげるために、アセトアミノフェンがNSAIDsと同等の効果があるかどうかを調べることです。

対象疾患


変形性膝関節症
変形性股関節症
膝関節症

参加条件


募集終了

この治験に参加するためには、年齢が65歳以上で、変形性関節症があって、痛みの程度が3以上の方が対象です。男性でも女性でも参加できます。ただし、変形性関節症以外の原因で薬が必要な痛みがある場合は、参加できません。

治験内容


この治験は、股関節痛や膝関節痛の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、治療方法を試すことが目的です。主要な評価方法は、治療後8週間後に痛みの変化を評価するNRSという指標を使います。また、治療後4週間後のNRSの変化量や、腎機能値や肝機能値、消化管障害の発生割合、SF-8という健康関連の質問票の変化量、血圧の変化量なども評価します。安全性についても評価します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

アセトアミノフェン、ロキソプロフェンナトリウム水和物、セレコキシブ

販売名

カロナール原末、ロキソニン細粒10%、セレコックス錠100㎎

実施組織


九州大学病院

福岡県福岡市東区馬出3-1-1

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