特定臨床研究
下の歯が埋まっている人におけるステロイドの塗り薬の安全性と効果についての治験
AI 要約前の題名
下顎水平埋伏智歯抜歯患者におけるステロイド局所投与の安全性と有効性

目的
治験の目的は、手術後の合併症を軽減することです。
AI 要約前の目標
術後合併症の軽減
参加条件
この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも構いません。ただし、下顎の歯を抜く手術を予定している患者で、治験に参加することについて十分な説明を受け、理解した上で自分自身の意思で同意書に署名することが必要です。ただし、以下の条件に該当する場合は、参加できません。例えば、判断力に問題がある患者、骨を強くする薬を飲んでいる患者、放射線治療を受けたことがある患者、免疫力が低下している患者、血栓を予防する薬を飲んでいる患者、特定の薬を飲んでいる患者、疼痛を和らげるために頻繁に鎮痛剤を飲んでいる患者、妊娠中または授乳中の患者、そして研究医師が不適当と判断した患者です。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳以上上限なし
選択基準
1. 下顎水平埋伏智歯抜歯が予定されている患者
2. 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者
除外基準
以下のうち一つでも該当する患者は、対象として除外する。
1. 判断力に問題のある患者
2. 骨吸収抑制薬投与患者
3. 顎骨に対する放射線治療歴がある患者
4. ステロイド、免疫抑制薬投与中など易感染性の患者
5. 抗血栓療法治療薬を服用している患者
6. ソル・コーテフ、スポンゼル、アモキシシリン、ロキソプロフェンナトリウム、アセトアミノフェンの投与がとされている患者
7. デスモプレシン酢酸塩水和物が投与されている患者
8. 疼痛のために1 週間に1回以上の頻度で鎮痛剤を投与している者(がん性疼痛、非がん性疼痛など)。ただし外用鎮痛・消炎薬(貼付・塗布薬)は許容される。
9. 妊婦および妊娠している可能性のある患者、または授乳中の患者
10. 研究責任医師または研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した患者
治験内容
この治験は、下顎の歯が埋まっている状態で、手術をして歯を取り出す方法について調べるものです。治験の段階はフェーズ2で、治験のグループには薬を使って治療するグループと、使わないグループがあります。主な評価方法は、手術後の痛みの程度を測るVAS値です。また、頓用薬の使用回数、舌やオトガイ神経の知覚鈍麻、開口障害、腫脹、ドライソケット、術後感染、研究用薬に関連する有害事象なども評価します。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
術後疼痛(VAS値)
第二結果評価方法
頓用薬の使用回数
オトガイ神経知覚鈍麻
舌神経知覚鈍麻
開口障害
腫脹
ドライソケット
術後感染
研究用薬に関連する有害事象
利用する医薬品等
一般名称
注射用ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム、ゼラチン
販売名
ソル・コーテフ注射用100mg、スポンゼル
組織情報
実施責任組織
長崎大学病院
長崎県長崎市坂本1-7-1
お問い合わせ情報
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