特定臨床研究
子宮内腔の癒着を防ぐための一時的なシリコンプレート留置治療
目的
この治験は、手術後に子宮内腔が癒着することを防ぐために、医療用シリコンプレートを一時的に留置する方法の有用性を調べるものです。
対象疾患
子宮内腔癒着症（アッシャーマン症候群）、子宮中隔症
参加条件
募集中
この治験に参加できるのは、女性で20歳以上49歳以下の方です。参加条件として、子宮に問題がある方、不妊症や不育症の方、子宮手術を予定している方、治験について十分な説明を受け、同意している方が対象です。ただし、将来的に子どもを望まない方や、重篤な病気を抱えている方は参加できません。
治験内容
この治験は、子宮内腔癒着症（アッシャーマン症候群）や子宮中隔症という病気について研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、治療法を試すものです。主な評価方法は、治療法を施行してから1年後の癒着率や妊娠率を調べることです。また、治療法を施行してから2ヶ月後の癒着率も調べます。治験の目的は、子宮内腔癒着症や子宮中隔症の治療法を見つけることです。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
琉球大学病院
沖縄県西原町上原207番地
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