特定臨床研究

子宮頸がん手術におけるガットクランパーの安全性について

治験詳細画面

目的


この治験は、子宮を摘出する際に、腟管にガットクランパーを装着することで、子宮頸癌細胞が腹腔内に広がるのを予防することができるかどうかを調べるものです。安全性についても検証します。

対象疾患


子宮頸癌

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、女性で、子宮頸癌の1A1、1A2期、または腫瘍径2cm以下のIB1期と診断された人です。また、腹腔鏡下準広汎子宮全摘手術が適応される人で、年齢が20歳以上であることが必要です。さらに、組織診断により扁平上皮癌、腺扁平上皮癌、腺癌と診断されていること、骨盤内や遠隔転移が認められないことが条件です。ただし、活動性の重複がんや全身的治療を要する感染症を有する人、手術日に38℃以上の発熱がある人、妊娠中または妊娠の可能性がある、または授乳中の女性、精神病または精神症状を合併している人、ステロイド剤の継続的な全身投与を受けている人、糖尿病や高血圧をコントロールできていない人、腹腔鏡下準広汎子宮全摘術を安全に実施するのに不適当と判断された人は参加できません。

治験内容


この治験は、子宮頸癌という病気を対象にしています。治験の種類は「介入研究」と呼ばれ、新しい治療法を試すために患者さんに薬を飲んでもらいます。この治験では、薬の安全性を調べることが主な目的です。また、手術後に腟(膣)の断端に感染が起こるかどうかも調べます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


琉球大学病院

沖縄県西原町字上原207

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