特定臨床研究

大腸ポリープの診断を支援するAI機器の性能評価に関する試験

治験詳細画面

目的


大腸ポリープの診断を支援する人工知能機器の有用性を調べ、評価するために治験を行います。

対象疾患


大腸内視鏡検査受診者

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、20歳以上85歳以下で、男性でも女性でもOKです。大腸内視鏡検査を受けたことがある人で、便潜血が陽性だったり、大腸ポリープを取り除いた後に再検査が必要だったり、腹痛や下痢などの消化器症状がある人、大腸がんの検査が必要だと判断された人、または医師が必要だと判断した人が対象です。同意書を理解し、自分で参加する意思がある人が参加できます。ただし、炎症性腸疾患や家族性腺腫性ポリポーシス、大腸切除歴、大腸狭窄、妊娠中、血液凝固機能異常、抗凝固・血小板剤のマネジメントができない人、重度の臓器不全がある人などは参加できません。また、医師が適当でないと判断した人も参加できません。

治験内容


この治験は、大腸内視鏡検査を受ける人たちを対象にしています。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ2に入っています。主な目的は、AI診断の正診率を評価することです。また、AI診断の感度・特異度、内視鏡医診断の正診率・感度・特異度、大腸内視鏡経験別の内視鏡医診断の正診率・感度・特異度、病変別のAI診断・内視鏡医診断の正診率・感度・特異度、AI診断前後での内視鏡医の確信度の変化、そして偶発症(腸管穿孔、後出血など)の発生割合も評価されます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


群馬大学医学部附属病院

群馬県前橋市昭和町3丁目39-15

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