特定臨床研究

頭皮からの磁気刺激や電流刺激による運動障害の治療法の開発と実現可能性の調査

治験詳細画面

目的


上肢の運動障害を持つ患者に対して、非侵襲的な脳刺激を3種類から選択し、上肢リハビリテーションとの併用療法の実行可能性や効果の比較を行う。また、脳刺激前後の視覚運動学習や脳波変化を評価し、治療効果発現のメカニズムについて考察する。

対象疾患


神経疾患

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上80歳以下で、男性でも女性でもOKです。ただし、中枢神経疾患による運動障害を持っている人に限ります。治験に参加するためには、心臓ペースメーカーや植え込み型の除細動器、神経刺激装置を持っている人は参加できません。

治験内容


この治験は、中枢神経疾患を対象にした介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主な目的は、患者さんの運動機能の改善を評価することです。評価方法には、Fugl Meyer Assessmentや視覚運動学習課題の評価があります。また、第二の評価方法として、Action Research Arm Test、Box and Block Test、描円課題の評価が行われます。治験に参加することで、中枢神経疾患の治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


鹿児島大学大学院

鹿児島県鹿児島市桜ケ丘8-35-1

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