
この治験の目的は、脳卒中から回復中の患者さんのバランスや歩行の能力を改善するために、特定の電気刺激がどれだけ効果的で安全かを調べることです。具体的には、実際の電気刺激と偽の電気刺激(効果がないもの)を比べて、その違いを確認します。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 18歳以上の方なら誰でも参加できます。 2. **性別**: 男性でも女性でも大丈夫です。 ### 参加するための条件(選択基準) 1. **同意**: 自分の意思で参加することに同意し、その同意を文書で示せる方。 2. **最近の病歴**: 3ヶ月以内に脳出血や脳梗塞と診断され、今は回復期病棟に入院している方。 3. **歩行能力**: 脳卒中が起きた後、歩行能力の評価で「3」以上の方(歩行ができる状態)。 ### 参加できない人(除外基準) 1. **過去の病歴**: バランスや歩行に影響を与える病歴(整形外科の病気や神経の病気、精神的な病気)がある方。 2. **歩行能力**: 脳卒中の前に歩行能力の評価で「3」以下だった方。 3. **認知機能**: 重度の認知機能障害があり、研究の目的を理解できない方。 4. **体内に金属がある方**: ペースメーカーや人工内耳など、体内に金属が入っている方。 5. **頭の中に金属がある方**: クリップやコイルなど、頭の中に埋め込まれている金属がある方。 6. **皮膚の状態**: 電極を貼る部分に傷や皮膚の病気がある方。 7. **妊娠・授乳中**: 妊娠中または授乳中の方。 8. **医師の判断**: 研究に参加するのが不適切だと医師が判断した方。 このような条件がありますので、自分が参加できるかどうかを考えてみてください。もし不明な点があれば、気軽に質問してくださいね。
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は、脳卒中を経験した患者さんを対象にした研究です。研究の目的は、新しい治療法がどのように患者さんの体のバランスや歩行に影響を与えるかを調べることです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療法や方法を患者さんに試してもらい、その結果を観察する研究です。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあります。これは、新しい治療法が安全であることが確認された後、その効果をさらに詳しく調べる段階です。 ### 対象疾患 対象となるのは脳卒中を経験した患者さんです。 ### 結果の評価方法 この治験では、いくつかの方法で患者さんの体の状態を評価します。具体的には以下のようなことを調べます: 1. **バランスの変化**: 特定のテストを使って、患者さんの立っているときの体の揺れ具合を測定します。 2. **歩行の変化**: 10メートルの距離を歩くテストを行い、歩く速さや体の揺れを測ります。 これらの評価を通じて、新しい治療法が患者さんのバランスや歩行にどのように影響を与えるかを明らかにしようとしています。 この治験に参加することで、あなたの健康状態を改善する手助けになるかもしれませんし、将来的に他の脳卒中患者さんの治療にも役立つ情報が得られるかもしれません。興味があれば、ぜひ詳しくお話ししましょう。
介入研究
mCTSIBにおけるベースライン時と刺激時のCOP動揺面積の変化量
1) mCTSIBにおけるベースライン時と刺激時のCOP総軌跡長の変化量
2) フォースプレートと頭部IMUを用いた静止立位でのベースライン時と刺激時の身体動揺指標の変化量
3) 床振動装置上立位におけるベースライン時と刺激時の足関節戦略反応の変化量
4) 10m歩行テストにおけるベースライン時と刺激時の最大歩行速度の変化量
5) 10m歩行テスト時に装着したIMUにおけるベースライン時と刺激時の身体動揺指標の変化量
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
佐賀大学
佐賀県佐賀市鍋島5-1-1
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