非特定臨床研究

小児の扁桃とアデノイドを取り除いた後の痛みを和らげるために、超音波ガイドで上顎神経をブロックする方法の有効性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、小児患者が口蓋扁桃摘出術やアデノイド切除術を受ける際に、超音波ガイド上顎神経ブロックが鎮痛効果があるかどうかを調べることを目的としています。

対象疾患


扁桃摘出術

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、3歳から7歳までの男女の小児患者さんです。口蓋扁桃摘出術やアデノイド切除術を受ける必要があります。ただし、アナペイン(ロピバカイン)にアレルギーがある人や、上顎神経ブロックをする部位に異常がある人は参加できません。また、担当医師や研究責任者が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、扁桃摘出術やアデノイド切除術を受ける患者さんを対象に行われます。治験のタイプは介入研究で、患者さんに特定の治療を行い、その効果を調べます。主要な評価方法は、手術直後やその後の時間ごとにFLACCスコアという評価方法を使います。また、術中に使用するオピオイドの量や、患者さんの痛みの程度を評価するCHEOPSスコアやフェイススケール、母親の満足度なども評価します。さらに、患者さんがレスキュー鎮痛薬を使用するまでの時間や、使用回数、飲水や摂食までの時間、そして有害事象の発生率も調べます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

ロピバカイン

販売名

アナペイン

実施組織


札幌医科大学

北海道札幌市中央区南1条西16丁目

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