早産児の哺乳困難を解決するため、通常の哺乳瓶から角度付き哺乳瓶に変更することで安定した哺乳パターンを確立する治験が行われる。これにより、母乳哺育に近い姿勢での授乳が可能となり、哺乳量が増加することが期待される。
この治験に参加できる人は、男性でも女性でも、年齢に制限はありません。ただし、昭和大学横浜市北部病院のNICUに入院している人で、まだお母さんのお腹の中にいた時期が35週未満の人に限られます。ただし、先天的な異常を持っている子どもたちは参加できません。
この治験は、早産児の哺乳について研究するものです。治験のタイプは介入研究で、対象疾患は早産児です。治験の主要な結果評価方法は、指定された量の母乳を3日間連続で全量、口から飲めるようになった日齢と、経口哺乳を開始してから上記の状態になるまでの期間です。また、第二の結果評価方法は、哺乳時のチアノーゼの状況、残留物の割合、そして頸部超音波画像による吸啜嚥下協調運動の発達です。
介入研究
指定された哺乳量を全量、経口で哺乳が3日間連続でできた日齢
経口哺乳開始から上記可能になるまでの期間
哺乳時のチアノーゼの状況
残注入の割合
経口哺乳中の頸部超音波画像所見による吸啜嚥下協調運動の発達
情報なし:
利用する薬品情報はありません
昭和大学北部病院
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央35-1
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