この治験の目的は、骨軟部腫瘍患者の術後リハビリテーションに自律型ロボットを使うことで、患者のリハビリテーションに対する意欲の向上と身体機能の改善が得られるかどうかを調べることです。
この治験に参加できる人は、下半身の骨軟部腫瘍(転移性腫瘍も含む)の手術を受け、リハビリテーションを予定している患者で、16歳以上の男性・女性です。また、本人が同意書にサインし、未成年の場合は代諾者も同意書にサインする必要があります。ただし、認知機能が低下している患者や研究責任者が不適当と判断した患者は除外されます。
この治験は、骨軟部腫瘍という病気について研究するものです。治療法について、新しい方法を試しています。治験の種類は「介入研究」と呼ばれ、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。治験の結果を評価するために、患者さんに質問紙を答えてもらったり、歩行テストを行ったりします。治験に参加することで、新しい治療法が開発される可能性があります。
介入研究
Intrinsic Motivation Inventory (IMI)
Hospital Anxiety and Depression Scale (HADS)
10m歩行テスト
Time Up and Go test(TUG)
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国立がん研究センター中央病院
東京都中央区築地5-1-1
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